苦手は克服するな!?トップ選手と比べてはいけない3つの事

苦手は克服するな!?トップ選手と比べてはいけない3つの事

昨年は1年中試合が続く過密日程に、選手は目先の大会に向けた調整に追われた印象があった。逆に試合が無くなるとまとまった練習時間が取れるとプラスに捉える向きもある。
こんな時期こそ、苦手を克服するチャンスではないかと日本卓球協会強化本部長の宮﨑義仁氏にぶつけてみたところ、意外な答えが返ってきた。
「苦手は克服しちゃだめなんです」。
ナショナルチーム男子監督やJOCエリートアカデミー総監督として、日本のトップアスリートを育成してきた宮﨑氏の発言の真意に迫った。

https://rallys.online/person/player-voice/miyazaki002/

苦手の認識が違う

トップ選手の苦手とは何か?
出来るけど得意では無いくらいのレベルです。
中学生や高校生の県大会のレベルで1,2を争うレベルで使用出来る技術を持っている事だけは頭に入れておきましょう。
卓球の得意を伸ばすということは非常に大事なことなんですが、苦手を克服しないと中々勝てないのが現実です。
一般卓球プレイヤーからする苦手は、全く出来ない
安定感が悪いといった苦手の認識です。
トップ選手の苦手は、出来るけどもこれでは得点が取れないという苦手です。
この記事を信じ切ってしまわないようにだけ注意しましょう。

得意なことを伸ばすのは同じだが…

得意な技術、好きな技術はどんどん伸ばしていきましょう!
自分が向いているという戦術の練習を多く取り入れていくと安定して勝てるようになります。
フォアハンドが得意な人はオールフォアで動けるようにフットワークを沢山練習してフォアハンドで得点できるように!
バックハンドが得意な人は、肩の関節を柔らかくミドルやフォアに来てもバックハンドで打てるように練習しましょう!

基礎練習をやらなくて良いという事には繋がりません。
得意なことだけを練習しても試合の結果に繋がる事は少ないでしょう。
得意な事は少し多目に取り組むけど、苦手な事も少しずつ取り入れる事が大事ですね!

試合ばかりでも強くなれない

間違ってはいけないのですが、トップ選手の練習時間は1日に8時間以上になる場合があります。
試合の前も後も練習します。
このような選手と比べて、試合を沢山すると勝てるようになる!と勘違いした人は永遠の1回戦負けです。
練習の成果を発揮する場面が大会です。
試合をして、負けた結果を分析して次の試合に向けて練習をする。
この流れを取り組んでいれば、試合が沢山あったほうが強くなれます。
しかし、週2回の練習しかない人が週1回大会に参加し、次の練習まで1週間後の場合は大会に参加するよりも練習の期間を取り入れた方が早く1回戦突破する事が出来ます。

強い選手と比べるのは辞めよう!

ナショナルチームや、プロリーグの選手は相応の努力をしてその立場にいます。
その選手の言う事は輝かしかったり、参考になる事は多いです。
しかし、そのレベルの選手の当たり前と、自分のレベルの当たり前が違います。
話しを聞いたり、本で読んだりする時に、こういう意見もあるんだ!と取り入れる事は大事です。
しかし基本的な技術は皆さん出来るレベルの人が当たり前なのでそこだけ頭の中に入れて話しを聞けるようになりましょう!